Gellery SELF

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1993年4月にTHE GINBURATという展覧会が行われた。
この展覧会は貸画廊へのアンチテーゼであり、高い賃料を払い個展を催す制度に対し疑問を呈した。
小沢剛は牛乳箱で作った「なすび画廊」を、老舗画廊である「なびす画廊」の前でオープンした。また、会田誠は日動画廊の前でゴザを広げ作品を販売した。

このGellery SELFはTHE GINBURATをオマージュした無人ギャラリーだ。
日本は自販機大国であり、世界で最多の自動販売機を設置している国だ。自動販売機は治安の良さの象徴であり、日本性を備えた媒体である。また「無人」という要素は冷たい印象を残しながら、平等な優しさを備え、ギャラリーにある敷居の高さを排除する。

展示、販売を備えた無人ギャラリーがある今、ギャラリストの使命は何処にあるのか。